こども環境フォーラムスタッフブログ

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バングラ訪問

9月26日~10月 4日 と10月21日~26日と2回に渡り、バングラデシュへ行って来ました。
1回目はたいした予備知識も無く出かけ、まずはじめに驚いたのは交通渋滞の凄さです。

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車やバイク、バスはもちろんその間にリキシャといった自転車版人力車が走り、信号はあるけど赤でも全く関係無く通行しています。バングラデシュは人口およそ1憶4000万人で、そのうちの5000万人くらいがダッカ市に集中しています。ふつうでは20分で行けそうな距離が1時間も2時間もかかる事がよくあるそうで、こちらでは時間の約束ができません。


お休みは金曜と土曜日で、こちらでは約70パーセントの人がイスラム教で金曜日はお昼の2時30分にお祈りがある為、金曜はお休みなのだそうです。

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食事はカレーとご飯がメインですが日本のカレーとは違いスパイスを30種類くらい使って煮込むので香りが独特です。そしてほとんどの人がスプーンを使わず右手だけを使って手でごはんを食べます。
わたしはチャレンジしませんでしたが・・・

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そしてとても悲しい事にスラム街などで生まれ育った貧しいこどもたちは幼いころに両親に片腕を切断されたり片目を失明されて、物乞いをして生計を立てています。

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小学校は義務教育で学校にいくように政府や学校の人が呼び掛けをしていますが貧しさの為、こどもたちも働かなくてはいけないので勉強もできません。字を書いたり、読めたりできる人が全体の半分もいないそうです。

はじめての訪問で本当に驚きの連続とショックで、いかに日本が幸せで恵まれている国であるかを心から実感しました。


2回目の訪問ではおもにバングラデシュのゴミ事情について調査に行きました。いたるところにゴミが捨ててあります。ゴミをゴミ箱に入れる習慣がないのです。日本のNGOなどがいろいろと教えてゴミの収集などの教育もしていますがまだまだ意識がありません。

街中にゴミの収集場所がありますが生ゴミもなにもかも一緒で、その中からこどもたちがお金に替わるペットボトルやビニールや紙を拾って売りに行っています。ダッカ市の広いゴミ処分場にも行きましたが凄い状態で強烈な臭いの中、こどもや女の人が裸足でそのゴミの山からお金に替わる物を拾っていました。

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市内の学校の中もゴミがそこらじゅうにポイ捨てされており、小さいこどもたちから教育をしていかなくてはならないと思いました。


今回の2度の訪問で感じた事は途上国の現状をテレビなど情報でしか知らず、日本のような安全できれいで住みやすいところで生活しているので途上国の抱えている問題を想像するだけですが、実際に訪問して目で見て、肌で感じてはじめてその国の人たちの暮らしや問題を知る事ができるのだと思いました。

是非、来年は日本のこどもたちと一緒に訪問して世界の環境の現状を考えてもらいたいと思います。

yoshiko
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